※女主・男主の順番で話をのせてます
花粉症なのは、誰だ!?
―ぶりぃち女主人公編@―
ヒ「はい、こんにちは。皆様の主人公の代わりを務めさせて頂きます、ヒロインです。」
市「自分でヒロインて言うのも、どうかと思うわ。」
ヒ「そんなわけで、いきなり市丸さんのご登場です!こんにちは。」
市「こんにちは。何やってるん?」
ヒ「・・・ギンは、花粉症っぽくないから、次に進みましょうか。」
市「ちょい、待ち。そない冷たくせんでもええやろ?」
ヒ「えー。じゃあ、一応、聞きます。貴方は花粉症を患ってますか?」
市「僕は、健康そのものやな。」
ヒ「そうですか。では、ありがとうございました。さようなら。」
市「もう!?まだもう少し、ここに居り。花粉症なキャラ来るから。」
吉「たいぢょう!やっど見づけだ。」
市「ほらな。」
ヒ「これは、吉良さん。目と鼻の頭を真っ赤にしちゃって。まさに花粉症ですね。」
市「ちゃんと懐には、ちり紙が山ほど詰まってんで。ベテランの花粉症やな。」
吉「二人して何言っでるんでずか!ほら、たいぢょう。仕事しまずよ。」
市「嫌や!まだデートの誘いしてへんもん!」
吉「彼女に迷惑をがげないで下さい。では、失礼しましだ。」
市「嫌やぁぁぁ!こんなアッサリ終わってまうなんてぇぇぇぇ・・・」
−−−間−−−
ヒ「さて、次に行くとしますか。」
次:やけにゴタゴタしてるぞ!?
花粉症なのは、誰だ!?
―ぶりぃち女主人公編A―
ヒ「お次は、十一番隊の皆に会ってみま〜す。体力馬鹿は、病気なんてしなさそうだけど。」
阿「あ?お前、こんな所で何やってんだ?」
ヒ「阿散井さん。六番隊の貴方こそ、こんな所で何をしてるんですか。」
阿「いちゃ悪いような、言い方すんなよ。」
角「書類渡しに来ただけだろ、もう帰ったらどうだ?」
ヒ「斑目さんまで、いるんですか。」
角「待て。俺は、十一番隊所属だ。」
阿「で、結局、何の用で来たんだ?」
ヒ「うーん。別にいいや、二人とも健康そうだから。」
阿「健康なのが、悪いのか?」
ヒ「『花粉症で辛い思いをしてるキャラを探せ』が任務なんで。」
角「だったら、俺、そうだぜ。」
ヒ「・・・そうなの?」
角「だから、嫌そうな顔は止めろ。てか、何で俺の名前の所は『角』なんだよ。」
ヒ「分かりやすくって、良いでしょ?」
角「良くねぇ!せめて『一角』の『一』を使えよ!」
ヒ「えー。そしたら、『一護』とかぶるじゃん。で、他に花粉症な人はいないわけ?」
弓「はいはーい。呼んだ?」
阿「・・・『弓』?・・・よかったぜ、俺は名字の始めの漢字が使われて。」
ヒ「恋次、口は災いの元だよ。『恋』を『変』にして載せても良いんだよ。」
阿「・・・・・・・・・」
ヒ「綾瀬川さんも花粉症に困ってるんでしょうか?」
弓「まさか。美しくいることを邪魔するような病にかかるわけがないだろう。」
阿「じゃあ、なんで出てきたんだよ。」
角「ていうか、てめぇも花粉症だろうが。」
弓「君たち・・・僕は純粋に、彼女に会いたかっただけさ。」
ヒ「お。懐には、薬が入ってる。もしかして、花粉症用の?」
弓「な!?勝手に見るんじゃない!」
ヒ「あと、十一番隊で会わなきゃならないのは・・・」
弓「無視しないでよ!」
剣「呼んだか?」
ヒ「更木さん、ちょうど良いところに。」
角「え、ていうか、何で隊長の時も名前の方使ってんだよ?」
ヒ「『更』じゃあ、彼の格好良さが現れないでしょ。」
阿「(ひいきか?)」
弓「(絶対に、そうだろうね)」
ヒ「剣八は、花粉症で悩むことある?」
剣「あるわけ無ぇだろ。どっちかっつーと、やちるが困ってるな。」
ヒ「やちる、か。私には、関係ないね。」
弓「副隊長も対象キャラじゃないのかい?」
ヒ「私の相手は、男のみらしいんで。女の方は、他の人がするよ。じゃあ、そろそろ行くね。」
剣「気ぃつけろよ。」
次:あの人が復活!?
花粉症なのは、誰だ!?
―ぶりぃち女主人公編B―
ヒ「この流れで、十二番隊に顔でも出してみましょう。あれ?私の前を歩くのは、山田さんではないですか。」
山「こ、こんにちは。」
ヒ「どこに行くの、花太郎?」
山「頼まれていた薬を届けに、十二番隊へ。貴女は?」
ヒ「ちょっと質問しに十二番隊へ。ちょうど良いや、花太郎は花粉症?」
山「いいえ、違いますよ。」
ヒ「その割には、鼻がつまってるような声だけど。」
山「風邪をひいてしまいまして。夜に池に落ちたからでしょうかね。」
ヒ「ふぅん。お大事に。・・・さて、十二番隊にお邪魔しましょう!こんにちは〜。」
藍「やあ、久しぶりだね。」
ヒ&山「・・・お邪魔しました!」
涅「何をそんなに怯えているのかネ?」
藍「そうだよ。僕が、わざわざ直々に来たというのに。」
東「せっかく会えたんだ、もっとゆっくりしようじゃないか。」
ヒ「何で藍染さんだけでなく、東仙さんもいるのでしょうか?」
東「そんな事を言ったら、何故市丸だけ、普通の扱いなのかが気になるよ。」
ヒ「そういえば、そうでした。」
涅「それで?君は、何の為にここに来たのかネ?」
ヒ「花粉症で辛い思いをしていないか、聞きに来ただけです。」
藍「残念ながら、僕は花粉症じゃないね。」
東「私もだ。」
涅「そんな病にかかるわけがないだろう。」
ヒ「・・・面白味がないなぁ。終わっちゃった。じゃあ、花太郎。あとは、よろしく!」
山「ええ!?そ、そんな!!どうしろって言うんですかー!」
次:むさ苦しい?
花粉症なのは、誰だ!?
―ぶりぃち女主人公編C―
ヒ「あ。廊下に朽木さん、浮竹さん、京楽さん、日番谷さんを発見しました。聞いてみましょうか。」
京「おや?これは、これは。むさ苦しい男が集まった場所へ、ようこそ。」
ヒ「春水だけでしょ、むさ苦しいのは。」
京「何気に僕のハートを傷つけるようなこと、言わないでくれよ。」
朽「何か用か?」
ヒ「あ、冬獅郎ってば、お菓子抱えてる。」
朽「・・・・・・・・・・・・」
日「浮竹にもらったんだよ。」
浮「ははは。欲しいなら、まだまだあるぞ?」
日「いらねぇ。」
ヒ「いいなぁ、愛されちゃって。」
日「気色悪いこと、言うな。」
ヒ「期間限定のお菓子も混ざってる・・・これ、食べてみたかったんだよね・・・」
日「・・・欲しいなら、やるよ。」
ヒ「本当!?わーい、ありがとう♪」
京「それで、何の用なんだい?」
ヒ「皆は、花粉症で悩んでいるかどうか、聞きにきた。」
浮「京楽と俺は、花粉症で困ってるぞ。」
ヒ「春水も!?意外だね、それは。」
京「そうなんだよ。とても苦しくて起きてられないんだ。だから、君が僕の面倒を見てくれると嬉しいんだけどなぁ。」
朽「その割には、元気そうだな。」
日「確かに。看病がいるようには見えねぇぞ。」
ヒ「白哉と冬獅郎は、平気なの?」
日「何も問題はねぇよ。」
朽「私も別に困っては、いない・・・・・・」
ヒ「どうかした?」
朽「・・・っくし。」
ヒ「あれ、くしゃみ?風邪ひいてる?」
朽「いや。最近、目も痒くなったりするから、違うだろう。」
日「(それって、花粉症じゃねぇのか?)」
ヒ「そっか。じゃあ、お大事に。」
浮「もう行くのか?俺の所に茶でも飲みに来たら、どうだ?」
ヒ「ごめん、これから現世に行くんだ。また今度ね!」
次:え、あっさり終わるの?
花粉症なのは、誰だ!?
―ぶりぃち女主人公編D―
ヒ「他の死神に会う時間も無いので、最後に黒崎さんの家に遊びにきました〜。」
黒「なんで、俺の家なんだ!?」
ヒ「そういう運命なんだよ。さて、ここに集まってもらったメンバーを紹介しましょう。」
浅「ハロ〜!お待ちかね、皆のケイゴでぇ〜っす!」
ヒ「・・・小島さん、浅野さん連れてきちゃったのですか?」
小「知らないよ。勝手についてきたんじゃない?」
浅「お前ら、冷たすぎる!冷たすぎるぞ!」
石「もう、いいだろ。僕達の出番を増やす為にも、帰ったらどうだい?」
浅「石田!?お前まで、俺を見捨てるというのかー!」
黒「ケイゴ。ここに居たいなら、黙っとけ。」
浅「・・・・・・・・・・・・」
ヒ「改めて、メンバー紹介します。小島さん、黒崎さん、茶渡さん、石田さん、浦原さんです。」
コ「ちょっと待ったぁ!俺は!?俺は!?」
浦「アタシの杖で、ちょちょいのちょいっと♪」
コ「・・・・・・・・・・・・」
浦「これで、静かになりましたね。」
ヒ「改造魂魄って、元はこんな玉なんだ。へー。」
石「くだらない事に付き合わされたおかげで、僕達の出番が少なくなったじゃないか。」
小「本当に。もう邪魔は入らないよね?」
茶「・・・結構、残酷な人間が多いな、一護。」
黒「お前も生き延びたけりゃ、邪魔しねぇ方が良いぞ。」
ヒ「では、本題に入ります。皆は、花粉症?」
黒「茶渡と小島は、そうだよな。石田、お前は?」
石「僕は、違うよ。」
浦「アタシも平気ですね。」
ヒ「そっかぁ。でも、チャドも水色も、困ってるようには見えないね。」
茶「困ってる・・・が、そう見えないらしい。」
ヒ「顔にでないだけね。」
小「僕も苦しいけど、困ってはいないから。」
ヒ「なんで?」
小「涙が零れるだけだから、女の人をおとす一つの手段として使えるんだよね。」
茶「・・・花粉症は、そういう風に使うためのものなのか?」
黒「それは、こいつだけの使用方法だ。」
石「なるほど、有効的な手段だな。」
浦「おや。どうやら、彼はお気に召したらしい。ならば、花粉症になるように協力しましょうか?」
ヒ「・・・・・・怖い商売しないでよ、喜助。」
ヒ「以上、管理人To21の偏見の塊によるお話でした!ありがとうございましたー!」
終。
浅野&コン「俺の出番は!?」
ヒ「無しだって。」
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花粉症は誰だ!?
―ぶりぃち男主人公編@―
ヒ「えーと、こんにちは。皆様の代わりを務めて聞きまわるヒーローです」
ル「珍しいな、お主が敬語とは。というか、『ヒーロー』とは何だ?」
ヒ「知らねぇよ。台本どおりに言っただけだ。そして、こちらはアシスタントの朽木さんです」
ル「アシスタント?何の為に?」 ヒ「ツッコミが必要だからじゃないか?」
ル「・・・私がそんな事できるはずがないだろう」
ヒ「だな。ま、とりあえず、お前に質問するぜ。貴女は、花粉症に悩まされてますか?」
ル「目が痒くなる程度だ、悩むほどではない」
ヒ「意外だな。そんな素振りしてないから、気づかなかったぞ」
ル「目薬で、なんとかなるからな」
清「あれ?二人共、ごんな所でなにじでるんでずか?」
ヒ「なんと!虎鉄さん(妹)のご登場です」
ル「今、誰かの指示によって、意見を聞きまわってるんです。」
清「誰か、っで誰なの?」
ヒ「そこらへんは、つっこむなという話だ。清音は、しゃべり方からして、花粉症か?」
清「はい。もう、鼻がづまっでづまっで大変でず」
ヒ「四番隊で薬もらっていけよ。俺も一緒に行くから」
清「本当!?じゃあ、早速行ってみよー!!」
ル「・・・私の立場は?」
次:ほんわか、してるのか?
花粉症は誰だ!?
―ぶりぃち男主人公編A―
ヒ「お邪魔〜。」
卯「言葉使いは、きちんとしましょうね?」
ヒ「ゴメンナサイ」
清「失礼致じまず、薬をもらいにぎまじだ」
卯「大変そうですね。すぐに持ってくるよう命じます」
清「ありがどうございまず」
ヒ「ついでに、お茶もお願いできますか?」
卯「ここを何処か分かって、言っているんですか?」
ヒ「ゴメンナサイ」
ル「愚かだな。それより、質問をしたらどうだ?」
ヒ「すっかり忘れてた。烈さんは、花粉症を患ってます?」
卯「いいえ。ですから、皆さんが辛い思いをしていても、共感できなくて」
ヒ「まぁ、ならない方が良いって言うし、気にしなくてもいいだろ」
清「話を変えるんですが、姉さんは、いらっしゃいますか?」
卯「彼女なら、他の花粉症で困ってる隊員の為に走り回ってますよ」
ヒ「だったら、俺達は、もう次に行くとするか」
ル「お邪魔しました」
ネ「失礼します、十二番隊副隊長、涅ネムです」
ヒ「・・・帰ろうとする時に出会うってのは、良いのか悪いのか」
卯「あら、面白い。貴方達の会話の順番で、名前の所が『昼寝』と読めます」
ル「む。本当だ」
ネ「あの・・・マユリ様から、薬を調達するよう頼まれたのですが」
ヒ「その前に、ネム。お前は、花粉症?」
ネ「違います」
ヒ「まぁ、ネムは、そんな病気してそうに無いだろうな(生みの親がそんなミスをするとは思えない)」
ル「では、次へ行くとしよう」
次:あの人が困っちゃいます
花粉症は誰だ!?
―ぶりぃち男主人公編B―
ヒ「食堂に行けば、絶対に夜一に、会えるぞ」
ル「では、そこに行くとするか」
ヒ「ん〜・・・お、やっぱ居た」
夜「お!なんだ、二人そろって、サボりか?駄目だのう」
砕「悪いと思うなら、夜一様も仕事にお戻りください。」
夜「どれ、何か奢ってやるぞ。何が良い?」
ル&砕「(逃げたな)」
ヒ「マジで?じゃあ、しょうゆラーメンの餃子セットとニラレバ炒めと杏仁豆腐、全部大盛りで」
ル「お主、先ほど食べたばかりでは、なかったのか?」
ヒ「すぐに腹減るんだよ、悪いか?」
乱「悪くないに決まってるじゃない。もっとイイ男になる為には、もっと成長してもらわなきゃ」
ヒ「乱菊・・・俺の肩にそのデカイ胸を置くな」
砕「勤務中に、ふしだらな行為をするでない!」
夜「よせ、砕蜂。何を言っても、無駄だ」
ル「話がずれていきそうだぞ。今のうちに聞いては、どうだ?」
ヒ「ああ。皆さんは花粉症で悩まされてますか?」
乱「急に敬語になっちゃって、どうしたの?」
ヒ「いいから、質問に答えろ」
砕「たるんでる人間が、なるものだ」
夜「ほう。なるほど、という事は、儂は、たるんどるという事か」
乱「てことは、私は、たるんでないってことね♪」
砕「え・・・え!?」
ヒ「哀れなり、砕蜂」
ル「助けないのか?」
ヒ「一応、答えは聞けたから、次に行こうぜ」
ル「放っておくのか。というより、いつの間に食事を終えたんだ?」
ヒ「ごちそうさまでしたー!」
次:きっと来る〜♪きっと来る〜♪
花粉症は誰だ!?
―ぶりぃち男主人公編C―
や「あ゛ーぞーぼー」
ヒ「うわぁ!?や、やちる!?お前、床に這いつくばって、楽しいか?」
や「あ゛−ぞーぼー」
勇「やっと見つけた!駄目だよ、ちゃんと薬を飲まなきゃ」
ル「草鹿副隊長、どこか具合が悪いんですか?」
勇「ううん、花粉症です。外に出れないほど辛いみたいなんですが・・・」
ヒ「嫌がって飲まないのか」
や「遊んでよー」
ヒ「薬飲んだらな」
や「嫌だ」
ヒ「ちなみに、勇音は、大丈夫なのか?」
勇「心配して下さってありがとうございます。大丈夫ですよ」
や「遊ぼうよー」
ヒ「・・・ちゃっちゃと退散した方が良いかもしれないな」
ル「だが、薬を飲むよう、協力した方が良くないか?」
ヒ「うーん・・・あ。七緒!良いところに!」
七「はい?」
勇「じ、自分でなんとかしてみせますから、皆さんは行って下さい」
ヒ「七緒は、花粉症で困ってる?」
七「いいえ、問題はありませんよ」
ヒ「そう。悪いんだけど、やちるに薬を飲むよう言ってくれない?俺、もう行かなきゃならないけど」
や「飲まないげど、遊んでー」
七「分かりました。貴方の頼みなら、断れません」
ヒ「サンキュ!それじゃ、また」
ル「最後は、どこに行くのだ?」
ヒ「もちろん、現世さ」
次:最後で、やっと思い出す
花粉症は誰だ!?
―ぶりぃち男主人公編D―
ヒ「さて。織姫とたつきに会えれば、終わりなんだけど」
織「呼んだ〜?」
ル「きゃあ!?」
た「朽木さんも一緒?」
ヒ「たつき、少しはルキアを気遣ってやるとかないのか?」
た「織姫のこのペースは、いつものことだろ」
ル「お、お気になさらずに。私は平気ですから」
ヒ「(お嬢様モードは忘れないのか)」
織「それで、何をしてたの?」
ヒ「お前らが花粉症かどうか、質問しに来た」
ル「(もはや敬語を忘れているのは、つっこんだ方が良いのか?)」
織「私はいつでも元気だよー!」
ル「あの偏った食事で!?」
た「不思議だよな、こっちは苦労してるってのに」
ヒ「根気で何とかなるもんじゃないからな」
た「何が言いたいわけ?」
ヒ「特に深い意味はないぞ」
ル「(どうだか)」
ヒ「じゃあ、花粉症なのは、たつきだけな。用事はそれだけ。サンキュ!」
織「ばいば〜い。」
ヒ「これで、全員回ったはずなんだが・・・誰か忘れてる気が・・・」
ル「リストを確認してみれば良いだろう。ええと、他に・・・『雛森桃』だ!」
ヒ「ああ!そっか、そっか。桃に会うのを忘れてたんだ」
ル「笑い事ではないぞ。もう現世に来てしまったから、会いようも無い」
ヒ「大丈夫。何でか、ここの近くに、あいつの霊圧感じるから」
ル「・・・本当に、何でなのだろうな」
ヒ「ターゲット発見」
桃「え?あれ、珍しい組み合わせだね」
ル「まぁな。それより、何で現世に?」
桃「急に上からの命令で、ここに来いって言われたんだけど・・・虚退治じゃなさそうだし」
ヒ「(俺のせいか?)」
ル「(それ以外に、何がある)」
ヒ「悪いな。多分、それ、俺のせいだ」
桃「そうなの?何か用事でもあった?」
ヒ「お前は、花粉症?」
桃「ううん、違うよ。」
ヒ「はい、終了!全員に聞き終わったんだから、早く帰ろうぜ」
ル「つき合わされたんだから、何か奢ってくれるだろうな?」
ヒ「何で俺が!?」
桃「あ、それだったら、新しくできた甘味処に行ってみない?」
ヒ「え!?」
ル「それが良い。では、早速行くとするか」
ヒ「う、うそ。俺、懐がすっからかんなのに・・・」
ヒ「以上、管理人To21による偏見な塊の話でしたー。はぁ・・・金、どうしよ・・・」
終。
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