だらける with Uryu

「ふぁぁ・・・」

「手ぐらい添えたら、どうだい?」

「良いじゃない、ここには雨竜しかいないんだから」

「礼儀としての問題を指摘してるんだ」

「でも、今は違う問題について話してるんじゃなかったっけ?」

「分かってるなら、ちゃんと学校に来てくれ」

「いやぁ、なかなか朝起きれなくてさ。あはは」

「『あはは』じゃない!」

「雨竜ってば、カルシウム不足?」

「はぁ。全く、毎日プリントを運ばされる僕の気持ちも分かって欲しいよ」

「そんな雨竜を私は、愛しちゃってます」

「さらりと恥かしい事を言うな」

「もう少し、この状況でいたいから、学校休んでても良い?」

「・・・あと一週間だけなら」


だらける with kon

「オラオラオラオラ、起きろぉー!」

「え〜・・・ヤダ」

「きぃぃぃ!むかつくぜ!」

「外で怒っててよ、煩い」

「そこは、俺様のテリトリー!ドゥ ユー アンダースタン?!」

「違うでしょ。これは、一護のベッドだよ」

「俺のなんだよ!だから、今すぐそこで寝転がるなぁ!」

「最後、文章がめちゃくちゃになってる」

「黙って、そのベッドから降りろ!」

「だから、嫌だってば。力がでないの〜」

「出せ!人生最後かってぐらいに、出すんだ!」

「何で、そんなに煩いわけ?」

「・・・アイツのベッドに、お前が寝転がってるのが嫌なんだよ」

「なるほど。ヤキモチか」

「ち、違う!断じて違うからな!!」


だらける with Rukia

「こんな所で、何をしておる」

「げ。見つかっちまった・・・」

「何か悪さでもしていたのか」

「してねぇよ。ただ、休みが長かったから、やる気が起こらないだけだ」

「それで、仕事をサボってるのか」

「お前だって、今してるだろ」

「私は、休憩の許可を得てきた。貴様とは、違う」

「羨ましいこった、優しい隊長と副隊長に恵まれて」

「恵まれていないのか?」

「俺か?・・・そうだな、いつも顔を合わせりゃ『仕事しろ』の一言だ」

「それは、貴様がサボりすぎだからだろう」

「あー・・・やっぱり?」

「分かっているなら、行動に移せ」

「はいはい、分かったよ。明日からするわ」

「今からだ!」

「今は、ルキアと一緒にいたいから、嫌だ」

「・・・・・・この、馬鹿者」


だらける with Rangiku

「良い天気ねぇ」

「ああ、そうだなぁ」

「こういう日は、日にあたりながらさ」

「美味い酒を飲むのが、最高だよな」

「そうそう、暖かいから、熱燗でなくても良いかも」

「サッパリ味で、梅酒とかどうよ?」

「それも良いけど、焼酎とかも飲みたいわ」

「それこそ、温めた方が美味くね?」

「あー、じゃあ別に熱燗でも良いわ」

「俺は飲めれば何でも良い・・・ところで、聞こえたか?」

「聞こえたかもしれないわね」

「空耳ってことにするか」

「そうね、そうしましょう」

「あ。来ちゃった、隊長」


だらける with taikobo(+ supushan)

「ぐだーっとするのも、気持ち良いねぇ」

「そうだのぅ」

「ここで、桃があれば最高なんだけどな〜?」

「そう急かすでない。ちゃんと盗ってきておる」

「さっすが、太公望!話が早いね〜」

「にょほほ。怠ける事は、得意だからのう」

「美味しいねぇ。皆が働いてる時にノンビリ食べるのが一番美味しいよ」

「汗水たらして必死に働いている皆の事を考えると、少し胸が痛む気がするがのう」

「太公望ったら、そんな事を思ってないくせに」

「バレたか」

「ふぁあ。桃を食べたら、眠くなってきたよ」

「うむ、少し寝るとするか」

「おやすみ、太公望」

「お互い、良い夢を見れると良いな」


「こらー!二人とも!何寝てるんすか!ちゃんと仕事して下さい!!」


「・・・四不象が来ちゃったね」

「このまま寝たふりでもしておこう」


だらける with Nataku

「風が気持ち良いねー」

「・・・・・・」

「あ、ねえ、ナタク。あの雲、スープーみたい!」

「・・・・・・」

「何よ、無愛想ね。喋ってくれたって良いのに」

「・・・・・・」

「おーい、ナタクくーん」

「・・・・・・」

「寝ちゃったのかな。静かだもんね」

「・・・・・・」

「て、さすがに違うか。頭から煙出てるもんなぁ」

「・・・さま・・・よくも・・・殴り・・・」

「やっぱ、無理に言うこと聞かせるのは駄目か。太乙に会おうっと」

「ま・・・て・・・」


だらける with Jeremiah

「仕事の邪魔をするなと言ってるだろう」

「ジェレミアは頑張りすぎなの」

「貴様は、遊びすぎだ」

「ちょっとぐらい、休憩しなさいよ」

「まだ少し残っている」

「休日ぐらい、一緒に怠けようよ」

「いつも怠けてる貴様が言うな」

「あーあ。分かった、私が仕事をやってあげる」

「できるのか?」

「できない」

「・・・私が怠けられないのは、きっと貴様のような部下のせいだな」

「ごめんね、ありがとう。大好きだよ」


だらける with Kyon

「ひっさびさの休日ー!」

「人の家に来て、早速寝転がるな」

「良いじゃん、あの子の心配しないでいいんだし」

「ああ、そうだな。あの破天荒娘は、どうしてか留守だもんな」

「そうそう。だから、うちらの休日、エンジョイしよ!」

「だからこそ、そうやってくつろぐのも勿体無い気がするぞ」

「何よ、キョン。何時からアウトドア派になったわけ?」

「・・・そうだった、俺は元々呑気にしてるのが好きだったんだ」

「うんうん、一緒に寝転がってようよ」

「まるで、幼稚園の昼寝の時間みたいだな」

「あはは。仲良くお寝んねしよっか」

「本気で言ってんのか?」

「うん」

「・・・抱きつくのだけは、止めろよ」


だらける with Temma&Yakumo

「あー・・・何をするにもやる気がでないー・・・」

「どうかーん。俺もやる気でないー・・・」

「ふ、二人とも。動いてくれないと、この部屋に掃除機かけられないんだけど」

「後でやっちゃえば良いのよ、八雲。お姉ちゃんが許す!」

「おう。俺も許す!」

「そんな問題じゃなくて・・・今のうちに掃除しないと後で辛いよ?」

「平気、平気〜。今の私は、ところてんだから〜」

「だから〜」

「お願いですから、姉さんを調子に乗らせないで下さい」

「ところで、今やらなきならない問題って、何なの?」

「急に真面目に会話を続けないで下さい」

「そうだよ、別に後ででも掃除は出来るでしょ」

「今しなきゃ、後で煩いって怒るの姉さんじゃない」

「ん?今日何かあったか?」

「あるわけないよ〜。今日は、一日ところてんの日だよ〜?」

「姉さん、それよく意味が分からないから」

「えーと・・・あぁ!?今夜、万石さんだぞ!」

「えぇ!?ちょ、八雲!何してるの、今のうちに掃除を終わらせちゃって!」

「・・・だから、言ったのに・・・」


だらける with Karen

「んー。久しぶりに羽目を外せる!」

「朝から元気だな、カレン」

「そう?こういう時じゃないと、好きな事できないじゃない」

「それも一理あるが。休めるうちに休むのも、戦士の務めだぞ」

「はーい。なら、大人しくする」

「やけに素直で。これもゼロのおかげか?」

「私がゼロを慕ってて、何か悪い?」

「いいや、何も。羨ましいだけさ」

「よく分からないわよ、そんな返答」

「分からなくても良いさ、大した意味は無い」

「でも、今日は貴方の為に一日ゆっくり過ごす事にする」

「俺の為に?」

「うん。とは言っても、寝てるだろうけど」

「・・・そんなことだと思ったよ」






今の所、ここまでですv
ブラウザでお戻りくださいませ