anger to Ikkaku
「だぁー!つべこべ言わないで、やらせて!」
「無理に決まってるだろうが!」
「なによ、私はアンタの我侭いつも聞いてるじゃない!」
「はぁ?どっちかっつーと、俺がいつも聞いてるだろうが。」
「一角って、何時からそんな反抗的になったのよ。」
「そんな、偉そうな俺はいけないような発言は止めろ。」
「だって、いけないんだもん。」
「なんだと?やるのか、あ゛?」
「女の子を睨み付けないでよ、つるっぱげ。」
「ハッ。お前なんて、女じゃねぇだろ。」
「・・・・・・・」
「お、おい?どうした?」
「もう、いい。とにかくやらせて。」
「嫌だ。絶対にな。」
「・・・黙って、その頭を磨かせなさい!」
「だから、それが意味が分かんねぇんだ!!」
anger with Toshiro
「何よ、冬獅朗のドチビ!」
「うっせーな、ブス。」
「何だとぉ!年寄りくさい餓鬼!」
「だから、黙れ、ブス。」
「ブスブス言うなー!」
「じゃあ、そっちも俺の悪口は止めるんだな。」
「そんな事するぐらいなら、死ぬよ。」
「また、訳分からねぇ事を・・・」
「分からないだろうねぇ、子供には。」
「・・・いい加減にしねぇと追い出すぞ。」
「追い出せるわけ無いでしょ、さっきから私をブスとしか言えないんだから。」
「当たり前だろ。怒ったお前の顔が不細工な以外は気にしてねぇからな。」
「・・・・・・・・さむっ。」
「お前、残業決定な。」
anger to Uryu
「今日ってさ、すごく天気が良いんだ。」
「そうだね。日差しが心地良い。」
「なのに、私達は家にひきこもってるわけで。」
「たまには、こういうのも良いじゃないか。」
「そりゃあね?私だって、雨竜の為ならと思うけど。」
「あ、ちょっと。動かないで。」
「『動くな』と言われると、動きたくなるのが人間よ。」
「あぁ!?もうちょっと我慢していてくれ。」
「・・・やっぱり、雨竜ってオタクになるのかな。」
「失敬な。何を根拠にそんな事を。」
「私にメイド服を着させようとしてる時点で疑うね。」
「着ても良いと言ったのは、君だろ。」
「まさか、雨竜の手作りで、寸法をキッチリ合わせようとするなんて思わないって。」
「綺麗に見せるには、ちゃんとやっておかないとね。」
「それが10分ぐらいの話だったら良いのよ、私も。」
「だったら、もう少し付き合ってくれ。」
「装飾とかは私が脱いだ後でいいでしょ!」
「たった一時間動けないだけで、大げさだな。」
anger to Kisuke
「今日、デートしてくれるって約束したはずだよね?」
「そう、でしたっけ?」
「喜助が、嫌がる私に無理矢理約束させたでしょう!」
「ああ。そういえば、そうでしたね。」
「『そういえば、そうでしたね。』じゃないわよ。」
「あの時も、貴女が気分を損ねていたので宥めようとして。」
「それで、自分は約束をすっぽかして良いと思ってるの?」
「スミマセンでした。」
「言う事は、それだけ?」
「今後は気をつけます。」
「・・・相変わらず笑ってるのが気に食わない。」
「微笑まずにはいられませんよ、貴女が目の前にいるんだから。」
「そ、そう。それでまた誤魔化そうとするの。」
「いえいえ、とんでもない。ところで、どのくらい待ってたんでしたっけ?」
「え?んーと、4時間ぐらい。」
「そんなにも長い間、貴重な時間を潰させたんですね。」
「・・・って、どうして、そこで腰に手をまわしてくるのよ!」
「その分、こちらで償わせていただきますよ。」
anger to Rangiku (male)
「さすが、美味しいわねぇ。」
「そうですか。」
「・・・どうしたのよ、無愛想な顔して。」
「どうしたんでしょうね。」
「あ、これ美味しいわよ。」
「いりません。」
「もったいない。今が旬なのに。」
「気遣ってくれるなら、残しておいて下さい。」
「あら、残念。今食べ終わっちゃったところよ。」
「無いなら、聞かないで下さい!」
「そんな怒らないでよ、ね?」
「抱きついてきたって許しません。」
「本当に感謝してるのよ?」
「当然です。何で、僕が貴方の部屋の掃除なんか・・・」
anger from Yachiru (male)
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!」
「あー、はいはい。馬鹿ですよ。」
「・・・相手してよー!」
「あー、はいはい。仕事終わってからな。」
「・・・ちょっとは、こっち見てよ。」
「ちゃんと見てるだろ。」
「やちるの目を見て!」
「そこまでしたら、仕事が出来ない。」
「・・・もう怒った!!」
「へ?うわっ。痛いって、やちる!金平糖を投げるな!」
「やだもん!」
「食べ物を粗末にするな!」
「だから、後で新しいの買ってね!」
anger from Nemu(male)
「ネム〜、甘えさせて。」
「・・・・・・」
「あれ、どうした?機嫌悪い?」
「・・・別に。」
「その割には、無口だぞ。」
「いつものことです。」
「俺の前では、結構口を開くのに。」
「自覚したことは無いです。」
「・・・何か、怒ってる?」
「いえ。貴方には関係のないことです。」
「気になるじゃん。何時もは、冷静なネムがピリピリしてるなんて。」
「大げさになるほどの事ではありませんから。」
「そう・・・あ、分かった。」
「何ですか?」
「『女の子の日』?」
「・・・失礼します。」
「えぇ!?ちょ、冗談だって!待ってよ、ネム!」
「(何で、分かったのだろう。)」
anger with Rukia(male)
「すきあり!」
「イタッ。おい、貴様!何のつもりだ。」
「何のつもりって何が?」
「いきなり頭を叩くとは、何事かと聞いておるのだ。」
「何か理由がなけりゃ、やっちゃ駄目なのかよ。」
「何かあっても、やってはならない事だと思うぞ。」
「ああ、そう。そりゃ、ごめん。」
「・・・謝る気なんて、ないだろう。」
「さらさらね。」
「上等だ。ならば、仕返し!」
「だっ!?腹にパンチとは、酷いな。」
「ふ。倍返しっていう言葉を知っておるか?」
「言ってくれるね。だったら、更に倍にして返してやる!」
「!!・・・て、何だ?今のは。」
「何、って・・・キスだよ。」
「その必要があったのか疑問なんだが。」
「最初から、これが狙いだった、て言えば怒る?」
「・・・・・・たわけめ。」
anger with Naruto
「なんでだってばよ!」
「そこまで怒らなくてもいいじゃん。」
「いーや!こればっかりは、気が収まらねぇ。」
「別にカップ麺を片付けたぐらいで・・・」
「俺にとっては、一大事だ!」
「ちゃんと味付けが分かりやすく並べられてるじゃない。」
「ぜんっぜん!分かりやすくねぇってばよ。」
「・・・大体ね、ナルトはカップ麺を買い溜めしすぎ!」
「んな!?んな事言ったって、安いんだぜ?」
「食べないんだったら、意味ない!」
「ちゃんと食べてるじゃん!」
「じゃあ、賞味期限が2年以上経ってるのはどう説明するの?」
「・・・そんなの、あったか?」
「あったの。日常的にお腹壊してるの、それが原因じゃない?」
「・・・・・・・・・」
とりあえず、ここまで。
ブラウザでお戻りくださいませ。